(株)オイスターファームラフトが伊勢志摩海域で生産するシングルシード養殖法を用い世界に通用する、甘くうま味が凝縮されたプレミアム「牡蠣」です。
種カキ(ホタテの盤に幼生が付着)
連なっていた盤を一枚ずつにし成育
ロープで吊り下げ垂下し大きくする
ホタテ盤から牡蠣を外す
(付着物除去)
網に50個~70個ほどいれ成育
・収穫時期は10月~3月まで。
・身入りはあるが、殻付き牡蠣として出荷できる個数は少ない。
牡蠣の幼生をパウダーに付着させる
5㎜~10㎜ほどに成長したら海での養殖開始
Box飼育にて成育
干出風景・仕上げ作業
(潮間帯養殖)
浄化後出荷
・牡蠣殻の形が良い(深いカップ状)近年オイスタバーや海外などでも人気。
・飼育密度を人為的にコントロールできる(成長の速さ、身入りなど)
・台風、高水温、赤潮などの自然災害にも柔軟に対応できる。
・甘みが強く小粒なのが特徴(高値で取引される)
「1年中美味しいかきが食べられることが出来ないのか」こうして作られたのが三倍体かきです。
その想いから、三倍体かきの養殖に挑戦を開始しました。
徹底した品質管理のもと、種苗の段階から出荷まで一貫して生産管理を行います。
出荷時には安心して生食できる様、滅菌海水による浄化作業を行います。
「1年中美味しいかきが食べられることが出来ないのか」こうして作られたのが三倍体かきです。
普通の生物は、対になる2組の染色体を持っており二倍体と呼ばれる。人為的に染色体を3組持つ個体を作ることができ、これは三倍体と呼ばれる。
三倍体は卵、精子の形成が抑えられ、体が大型化することが多いことから、養殖用種苗とされる例がある(ニジマス等)。
クローンなどの遺伝子組み換え技術とは異なり、交配など、果物や野菜で用いられる品種改良をかきに応用したものであり、安全・安心して美味しく食べられます。